学習塾数学講師、パーソナルトレーナー、起業塾などを主宰し、
合計30年にわたり人の成長・変容に関わるを仕事に携わる。
主宰する講座の卒業生は800名を超える。
現在は、元ニート、劇団員、デザイナーや造園業などの
個人事業主から中小企業まで、業種や規模を問わず、人材開発を起点としたビジネスの成長を支援するコンサルティングを行っている。
マインドセットと思考の転換を元に、人と組織の成長プロセスを設計し、人と組織のポテンシャルを最大限に引き出すことと「違いを生み出す」関わりを得意とする。
著書に『自分を高く売る技術』(ぱる出版)などがある。株式会社ファーストレートのホームページを
ご覧いただきありがとうございます。
代表の島田 弘(しまだ こう)です。
当社は、個人の成長、変化を生み出すサポート、
コンサルティングをこれまでに22年行ってきました。
コンサルタントとして私が大切にしていることは、
「差」ではなく「違い」を生み出すことです。
「差」とは、同一直線上で表現できること。
「差」はないより、あった方が良いです。
しかし、どれだけ「差」をつけたとしても、それは「差」でしかありません。
「違い」にはならないのです。
「違い」は、圧倒的な優位性を生み出してくれます。
違いに気づき、違いを生み出し、違いを強化していく過程において、
人も組織も変化、成長していきます。
中でも、私は人材育成を通して人や組織に自分が関わることで違いや変化を生む。
そのような関わりを得意としています。
例えば、スポーツチームや10人以下の組織に現在関わらせてもらっているのですが、
そこでは、最初にチームや組織を構成している一人ひとりの内側で変化が起こるようにします。
それが周囲に伝播し、お互いに影響し合いながら、共鳴し合いながら、
結果として組織に大きなうねりが起こるからです。
10人の組織において、まずは一人ひとりが10%の成長を果たします。
すると、その組織のパフォーマンスは260%に向上するわけです。
あくまでも計算上です。
そしてオモシロイのが、人と人の関わりの中では、計算通りに行かないということです。
それは、良くも悪くも。 理論上260%ですが、それよりも低くなることもあれば、
1000%くらいの成長を果たすこともある。
このような体験を何度もさせてもらったことがきっかけとなり、
私の強みを使って世の中に一番貢献できる仕事、
それがコンサルタントであると確信を得ることができました。
コンサルタントとして活動させていただく中で、
「島田さんはコンサルタントとして何ができるのですか?」
「島田さんのコンサルタントとしての専門はなんですか?」
「島田さんと他のコンサルタントの違いはなんですか?」
と聞かれることが増えてきました。
理由を聞くと、島田さんは何もしていないように見えるのに、
人が成長し、組織が変わり、必ず結果を出しているから、と。
自分で言うのもなんなのですが、他のコンサルタントと比較できないなぁと思います。
それはなぜなのかと言えば、 「差」ではなく「違い」を創ることができるから、
というのが私の答えです。
「何ができるのですか?」と聞かれると、実は答えに困ってしまいます。
これまで大体どのようなリクエストに対しても結果を出せてきました。
それは、やはり「差」ではなく「違い」を創ることができるからなのではないかと。
人の育成から関わらせていただくことがほとんどですが、
いつの間にかマーケティングや組織開発に関わるようになるのも、
「差」ではなく「違い」を創ることができるからなのではないか。
現実を変え、今の延長線上にない未来を創造し、成果を生み出す。
そのために、最も重要なことは 「違いを生む違い」が何であり、
それをどうやって生みだすことができるのか?です。
その答えは、インプットとアウトプットの間にあり、人と人との間にある、
私はそう信じて活動しています。
変化の源は人の成長から。
人と組織の成長、変化に関わらせていただけるこの仕事。
私にとって人生をかけるに値する仕事です。